2024.07.05ブログ
魚の解体ショー
日頃、頭がついたままの魚を
間近で見る機会が少ないのですが、
2日間に分けて、生の「たい」と「たこ」に
見たり触れたりする経験をしました。
1日目は「たい」です。
30cmほどある「たい」にはじめはびっくりし
近寄らず、目をそむけてしまうお子様もいましたが、
スタッフが魚をさばく様子を見て
次第に興味を示し始めました。
2歳児は鱗取りに挑戦しました。
始めは怖がっていたお子様も、
しっかり鱗取りを手に持って戦っていました。
「たい」のおなかの中に卵を見つけ、
赤ちゃんになるよ！と伝えると
「赤ちゃん！」と更に食い入るように見ていました。
2歳児が図鑑の魚と見比べ、
「たい」探しをしました。
「あった！」お子様たちで見つけました。
2日目は「たこ」です。
生のたこのヌメリを取るところから見ました。
生の時は色も違い、
たこだと分かりにくいですが、
お湯につけると足がくるりとなり、赤くなり
見た事のある「たこ」になりました。
たこの墨を使って紙に書いてみました。
お湯のお風呂に少しずつ浸かると
足がくるりとなり、色が赤になってきました。
段々と赤くなる「たこ」に
釘付けのお子様たちでした。
0、1、2歳児のお子様たちは、
スタッフが手を加えるたびに
変化していく魚を見て、興味津々でした。
初めて見るスタッフもおり、
お子様スタッフ共々、貴重な体験ができました。