2024.02.15ブログ
先日、
Nicot東長崎の幼児クラスでは
「魚🐟について知る」をテーマに
食育活動を行いました。
まずは
保育園の近くにある魚屋さんへ
4・5歳のお兄さんお姉さんクラスが
魚を買いに行くところからスタートです。
切り身を見慣れたお子さま達は
1匹まるごとの魚の姿🐟に
目を奪われていました👀
「おおきい魚もいたね」
「焼いてあるのも売ってた!」
「魚屋さんは、たくさんの魚の匂いがしてる」
と発見もたくさんありました。
つぎに
魚のからだについて理解を深めました。
自分の体とおなじように
目や骨、胃や腸があることを知りました。
そして
魚を捌く様子を、近くでじっくりと観察。
頭や身に包丁が入ると、
自分がケガをした時と同じように
血が出ることにも驚きを隠せない様子です。
「血がたくさんでるんだね」
「なんか、まだ生きてるのかも・・・」
捌いた魚を指で触れると
「目はぷにぷにしているね」
「ここ(骨)、チクチクする」
「腸はぐにゃぐにゃしてて、なんか嫌だな」
と様々な感想がありました。
しめくくりとしてお子さま達へ、
「食べるということは命をいただくことでもあります。
いただきますやごちそうさまの気持ちを大切にしたいね」と
お話ししています。
その日のお食事の場面では、
優しくて温かい「いただきます」が
たくさんテーブルから聞こえてきていました。