今日はなつまつりの2日目。
おまつりといえば、
焼きそば、おめん、うちわに盆踊り。
今日は「おまつり」を楽しむ日です。
そもそも「なつまつり」とは、
豊作を妨げる害虫や台風を
追い払うことが由来とされています。
疫病退散を願うものもあるようです。
コロナ禍を経て、
世界中が平和で健康な生活を送ることが共通の願いとなりました。
SDGsの
3 すべての人に健康と福祉を
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
そのような思いも
この「なつまつり」に込められています。
さて、焼きそばづくりは
お子様の月齢によって少し工程を工夫しました!
1歳児さんは、
スタッフの用意した紙や毛糸の具材を
鉄板(こちらももちろんスタッフのお手製です)に入れて
ヘラで混ぜました。
最後の紅しょうがをぱらりとのせて
出来上がりです。
5歳児さんは、
事前の仕込みも自分たちで行いました。
お肉やキャベツを破いて作り、
毛糸の麺づくり、
目玉焼きの黄身も自分で貼っています。
そして本日、ヘラを上手に動かして
具材をよく炒めています。
できあがった焼きそばを容器に入れると…
できあがりです。
その後は全クラスのお子様が
お手製のお面をかぶり
「エビカニクス音頭」
「もったいないばあさん音頭」を踊りました。
4歳児・5歳児さんたちは
「もったいないばあさん」の顔をお面にしています。
うちわはご家庭でお子様と保護者様とで絵を描いたり
シールを貼ったりしていただきました。
色とりどりのうちわがたくさん集まりました✨
さて、お給食の時間。
今日はお給食で本物の焼きそばが出ました。
お子様たちの大好きな
ポテトも添えられています。
いつもは食器に盛られている給食ですが、
今日は屋台の焼きそばのように
容器に入れての提供です。
どのクラスでも「ピカピカに食べたよ」と
教えてくれるお子様方が多かったです!
2日間にわたって開催した
「なつまつり」が終わりました。
「海」という自然に向き合ったり、
みんなで盆踊りを踊って疫病退散を願ったり、
みんなで焼きそばを食べたり。
楽しい思い出が
たくさんできたのではないでしょうか!