2024.10.08ブログ

9月1日は「防災の日」でした。

ポピンズナーサリースクール一番町では、
今年度は2日に避難訓練、引き取り訓練、
そして避難時の食事の体験を行いました。
 
毎月行っている避難訓練も、
幼児クラスはさらに凜と引き締まった表情で
参加している様子でした。
 
 
 
避難時の食事は、おやつを体験しました。
当ナーサリーは、2つのフロアに分かれていますが、
この時は1か所に集まりました。
 
メニューは乾パン、クラッカー、
ウエハース、缶詰のミカンなどと水です。
すべて紙皿に盛り付けあるものを
クラスごと床に座り、召し上がりました。
乳児はミルクを紙コップで飲む体験をしました。
 
そしてアレルギーお持ちのお子様は、
事前に保護者様と面談をし、
避難所での提供も想定しビブスを着用しました。
 
そして色の違うシートの上に集まり
召し上がりました。
ビブスには、何のアレルギーがあるのかを
皆さんにお伝えできるよう背中に表示されており、
保育者がダブルチェックをして提供をします。
 
 
「思ったより食べやすかった。」と、
1~2歳児クラスも、
上手に床に座り召し上がっていました。
 
地震や台風等の災害についても
考えさせられることが増えてきました。
ナーサリーでも様々な体験をし、
集団生活だからできる
心の準備もしていきたいと思います。
 
訓練の大切さを、
日頃お子様たちとも
考えていきたいと思っています。
 
 
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