2024.11.28
こんにちは、
ポピンズナーサリースクール一番町です。
世界食糧デーについて皆さんはご存知ですか?
ポピンズナーサリースクール一番町では、
おにぎりの写真を投稿すると
アジアやアフリカの子ども達に温かい給食が届く
『おにぎりアクション』を実施いたしました。
栄養士がお米を炊くまでの手順を説明した後、
透明な鍋を用いてお子様達の前でお米を炊きました。
透明の鍋で米が炊きあがる様子を見て、
「泡が出てきた。」
「水が減ってきた。」
「湯気が出てきた。」
などたくさんの発見がありました。
お米が炊けるのを観察しつつ、
本物の稲1本にお米が何粒ついているか数えてみると、
「106個ついてた。」
「87個あったよ。」
とお友達と協力しながら
一生懸命に数える姿が見られました。
もみ殻を1つ1つ手で取る作業に挑戦すると
「お米を作るのにこんなに時間がかかるんだね。」
とひとこと。
玄米と白米を比較すると
「色が違う」「黄色い方が大きい」
など様々な発見がありました。
その後、炊けたご飯で
おにぎりを作りました。
丸や三角、ハートや猫など
色々な形のおにぎりができました。
「自分で作ったおにぎりは美味しい」
「残さず食べる」
と笑顔でおにぎりを食べる姿が見られました。
最後におにぎりアクションのポスターを掲示すると、
「ママに教えるね。」
「おにぎりお家でも作ってみるよ。」
と教えてくれました。
今後も『食の大切』を経験できる機会を多く作り、
充実したエデュケアを計画して参りたいと思います。