2024.12.24
こんにちは！
ポピンズナーサリースクール一番町です。
日本の行事を大切に伝えたいという気持ちから、
12月の食育は冬至についてお話をしました。
はじめに、ゆず、オレンジ、みかんの
匂い、色、形を観察しました。
どれがゆずかわかるかな？と質問すると
「きいろのやつ。」
とゆずを指さして教えてくれました。
半分に切った物も用意し
断面をみてみると
「たねがあるー。」
「なんかいいにおい。」
との感想がありました。
次はゆず湯体験です。
ゆず湯は、体をぽかぽか温めてくれるので、
風邪などをひきにくくなることを伝えると、
「はやくはいりたいな。」
「ゆずいれたい。」
と意欲的なお子様たち。
実際にぬるま湯を用意してゆずを浮かべます。
いざ、足をたらいに入れてみると、
「たのしい。」
「あしがぽかぽかする。」
とゆず湯体験を楽しんでいた様子です。
おやつには「かぼちゃのいとこ煮」を
給食で提供しました。
かぼちゃは栄養があるので
丈夫な体つくりにとてもいい野菜です。
「あまいね。」
「あったかーい。」
と、お子様達も
たくさん食べる様子がみられました。
冬至の風習のひとつには
風邪をひかない丈夫な体を
つくるためと言われています。
給食でかぼちゃを食べたり
食育を通してゆず湯で温まったりと、
ポピンズでの経験が楽しい体験のひとつとして
記憶に残り、日本の行事に興味が向くよう
これからも食育を実施していきたいと思います。