ポピンズキッズルーム伊丹では
7月にグミ作り
8月にゼリー作り
の2本立てに挑戦しました。
「グミ作り」
持ってきた好きなジュースを
並べるだけでうきうきのお子様たち。
さとうとジュース、
レモン果汁を混ぜ、
とけたらゼラチン投入。
電子レンジにいれてから
水あめをスプーン1杯追加しました。
少し甘かったようですが、
自分で型を抜いて
好きな味のグミができたときは
「固まってるー」
「きれいだねー」
と達成感のある表情のお子様たち。
中には、型抜きをせず
「こんにゃくみたいー」
というお子様や
くるくるにして
「へびー!」と見せてくれたお子様も。
久しぶりのクッキングを通して
食の楽しさや五感の大切さを
学ぶことができました。
「寒天作り」
8月、今度はゼラチンではなく
寒天作りに挑戦。
かき氷シロップ液と寒天液を混ぜるのですが
寒天を溶かすのは先生と3年生担当。
さすが3年生。
液を計算して量るところからできました。
1年生と幼児さんは
シロップを作るのですが、
自分のグループの順番をしっかり待って
混ぜることができました。
3年生のお兄ちゃんお姉ちゃんが
「できたよー」
と寒天液をもってきてくれて
熱さに気をつけながら混ぜ、
冷蔵庫にIN!!
まだかまだかと言いながら
お弁当を食べてお腹休みタイムを
過ごしているうちに寒天のできあがり☆
サイダーなどに浮かべて
キラキラした寒天を見て
「きれいだねー」
とみんなで言いながら食べました。
後日、3年生が学校の自主学習ノートで
「かんてんとゼラチンのちがい」
をまとめていました。
今まで意識していなかった
原材料や溶ける温度のちがいを
考えるきっかけになったようです。
クッキングは準備が大変ですが
計算、手順、順序、安全、協力と
学びに繋がる過程がとても多いです。