ハロウィンや勤労感謝の日、
その他にもいろいろな機会に
交流をさせていただいている、
JR小机駅の皆さま。
今回は「出前授業」と称して、
そらぐみ(4・5歳児クラス)が
様々な駅員さんのお仕事を体験させていただきました。
【駅員さんのお仕事体験 その1】
マジックハンドを使って線路に落ちた物を拾う
実際に駅員さんが使用しているマジックハンドは
2メートルくらいあるそうですが
今回は、子どもたちにも扱いやすいように
おもちゃのマジックハンドを使用し
落とし物に見立てたプラレールを救出します。
みんなマジックハンドの扱いに
慣れているのか(?)難なく救出成功!
【駅員さんのお仕事体験 その2】
電車を運転してお客さんを次の駅に運ぶ
2人1組になって、
それぞれ運転手さんと車掌さんを体験しました。
電車には、お客さんに見立てたボールが
乗っているので落とさないよう、
慎重に運転します。
車両はもちろん!
みんなが大好きな横浜線です。
2人で息を合わせて
お客さんを次の駅まで
運ぶことができました。
【駅員さんのお仕事体験 その3】
非常停止ボタンを知る
線路内に人や大きな物が落ちてしまったとき
緊急に電車を止めないといけない場合がありますね。
駅のホームにある「非常停止ボタン」は
高い位置にあり
子どもの目や手の高さにないため、
あまり馴染みがない様子でしたが
見たことのない機械に興味津々。
もしもの時には
「こういうボタンがあるんだよ、
とおうちの人に教えてあげてね」
という駅員さんのお話に「はい」という
元気な返事が頼もしいそらぐみさん。
最後は、質問コーナーや
エスカレーターに乗るときの約束、
優先席や電車にまつわるお話を
たくさんしていただき
楽しく貴重な駅員さん体験でした。