
こんにちは、
ポピンズナーサリースクール千駄木です。
当ナーサリースクールでは、お子様の興味・関心を広げる「とうきょうすくわくプログラム」での探究活動を実施しております!
ダファデル(2歳児)クラスでは、「制作遊びを楽しみながら、混色や色の変化を探求する」を2024年度のテーマとして取り組んできました。
これまでの活動では、「ステッキ遊び」で光を活用して机や床に映る色に興味をもちました。
それぞれの場面で「混色ができるのか?」を試していたお子様達。
室内の照明の光を活用した混色への気付きや戸外活動ならではの色の変化など…
探求心から様々な色の変化を楽しんできました。
2月にはお子様達の姿をドキュメンテーションにまとめ、他のスタッフとの共有・意見交換をするためにカンファレンスを行いました。
今回はカンファレンスでの気づきから、2月・3月に行った活動の様子をご紹介いたしますね
【2月】懐中電灯の光での色の変化を楽しむ
懐中電灯を使って色が反射する様子や、色の混ざり方を観察していたお子様たち。
ステッキを覗き込むことも楽しんでいました!
【3月】プロジェクターの光を使って混色に親しむ
2月は懐中電灯を用いた限られた範囲の光での活動だったので、
3月はプロジェクターからでる
広範囲の光を活用。
ステッキやピタゴラスブロックの色の変化や混色を楽しみました。
室内照明とはまた違った色の変化に興味深々なお子様達。
お子様自身がプロジェクターにステッキを近付けたり、離してみたり…
様々な映り方を楽しんでいましたよ
「たくさん色があるから黒になっちゃった」
「みて!オレンジになったよ!」
「これは紫かな?」など、
お子様達同士が話し合い、意見を出し合う姿もありました
1年間を通して、混色への興味関心を深めていたダファデルクラスのお子様達。
自分自身で作ったステッキだからこその気づきや発見を楽しみ、すすんで探究をしてくれていたのだと思います。
今後もお子様自身の「探求心」の育ちを見守りながら、活動を展開していけるように尽力してまいります
来年はどんな「とうきょうすくわくプログラム」での探究活動になるのか、今から楽しみですね!