
こんにちは、
ポピンズナーサリースクール千駄木です。
今回は、お子様の興味・関心を広げる「とうきょうすくわくプログラム」での探究活動のご紹介をいたします!
マーガレット(4歳児)クラスでは、「一人ひとりが思う色への気づきを探求する」を今年度のテーマとして取り組んできました。
これまでの活動では、自分が思う季節の色のクーピーでお絵描きをしたり、公園で色探しをしたり、自分が感じる色への感情を話し合ったりしてきたマーガレットさん。
2月には、スタッフがお子様達の姿をドキュメンテーションにまとめ、他のスタッフとの共有・意見交換をするためにカンファレンスを行いました。
そして、カンファレンスでの気づきから、さらに発展的な活動を行いました。
【2月】「感情と色」を探究し、意見を認め合う
①鬼のお面制作で感情の色を探求する
節分の鬼のお面制作では「自分の中にいる悪い鬼をやっつけよう!何鬼にする?」「その鬼の顔の色は何色?」の
問いに対して・・・
「おふざけ鬼は意地悪だから赤」
「眠そうな青!」
「僕は黒にする!」
など、自分の中から追い出したい鬼の色を連想しながら選んだ色を迷いなく塗っていくお子様達。
顔のパーツを作る際には自分の鬼は何鬼か思い出しながら、目の形や個数なども工夫していましたよ。
②サークルタイムで自分の鬼を紹介する
鬼のお面が完成すると…
マーガレットさんはサークルタイムで自分が作った鬼はどんな鬼か?発表し合いました
お気に入りのポイントを紹介してくれたり、何鬼にしたのかを紹介してくれたり。
自分の意見をお話しすることも、以前よりさらに上手になっていました!
今後もお子様自身の“探求心”の育ちを見守りながら、活動を展開していけるように尽力してまいります
来年はどんな「とうきょうすくわくプログラム」での探究活動になるのか、今から楽しみですね!