2024.11.06ブログ
こんにちは
ポピンズナーサリースクール田端です。
今回は、
10月16日の世界食糧デーの取り組みについて
お話しします。
世界食糧デーとは、
世界の飢餓や貧困について考え、
解決に向けて活動することを目的とした日です。
お子さまたちにも
「食べ物を大切にしよう」ということを
少しでも考えてもらえるように、
栄養士から食べ残しの食材たちが登場する
絵本の読み聞かせを実施しました。
この食べ物はなんだろう?
と栄養士が尋ねると
「たまねぎ!」「なす!」
と元気いっぱいに答えてくれるお子さまたち✨
絵本には、
世界中で食べるために作られたもののうち
1/3が捨てられていることが書いてありました。
絵本を読み終え、
お子さまにどう感じたか聞いてみると、
「たまねぎさん、泣いてたから食べる」
「すてちゃうのもったいない」
と思い思いに気持ちをお話ししてくれました。
世界中の人が
おいしく笑顔で暮らせるために、
小さなお子さまの小さな一歩でも
できることがたくさんあります。
今回の活動は世界各地で生きる人のことを
想像してみるきっかけになりました!