夏祭りで大好評だった
「うなぎにさわってみよう」のコーナーで
活躍してくれたウナギを
飼うことになりました!
7月からポピンズの仲間入りです☆
「お名前つけよう」
ということで、
2歳児クラスのお子さまたちで話し合いをし…
名前は「ウナちゃん」!
ウナギのウナちゃんに決まりました。
ウナちゃんはスイスイ泳いだり
いつも動いていたりというよりは
じーっとしていることが多いので・・・
お子さまたちは、毎日話しかけたり、
目が合って会話したり…
それぞれ感じた行動を取ります。
ある日、あるお子さまが、
水槽をバンバンと叩いて
ウナちゃんを動かそうとしました。
それでもウナちゃんは、
全く動きません。
お子さまはさっきよりも力を入れて
バンバンと叩きました。
それを近くにいたお友だちが
「バンバンしちゃダメだよ」と言いました。
「ごめんね」小さな声で言ったのが
きこえてきました。
別の日…
あのお子さまが、クラスが一つ下のお友達と
ウナちゃんをみていると
水槽をバンバンと叩きました。
すると、お友達も
真似をしてバンバンと叩きます。
2人で顔を見合わせてニンマリ。
どうするのかなぁ。と見守っていると…
二人でバンバンと水槽を叩き続けました。
水槽の蓋が壊れるかと思うほど
強くなっていくのを見て
「ウナちゃん!だいじょうぶ?」
近くで見守っていたスタッフが間に入ります。
その後、お子さまの気持ちを汲み取りながら、
ウナちゃんの気持ちを
考えてあげることにしました。
いのちという尊いものを扱うとき、
ときには、このように
スタッフがお子様の学びのサポートをします。
生き物を飼うことで思いやりや愛情を知り
その気持ちを育める経験ができます。
スタッフはいのちに感謝しながら、
お子様と一緒に
他者に愛情を伝える方法を考えています。
ウナちゃんを飼うことで
たくさんのことを学んでいる
お子さまたちのお話でした。
ウナちゃんはポピンズの仲間です☆