2023.10.20ブログ
10月の保健活動のご紹介です。
10月10日の「目の愛護デー」にちなみ、
目のはたらきについてのお話と
視覚で楽しむ活動を行いました。
目の模型を準備し
お子さまと一緒に観察をすると、
「まつげいっぱい」などと
話すお子さまがいらっしゃいました。
身体の小さな部位を認識していることに
スタッフは驚きました。
活動では「光」をテーマに
PETボトルライトを作って
目には「ものを見る」はたらきがあることを
改めて体感します。
幻想的な雰囲気を楽しみ、
ライトを用いた表現方法にも
関心をもつことができました。
自由に保育室内に
ライトを当てて遊んでいると、
お子さまから
「○○したらどうなるんだろう?」
という言葉が増え、
実際に試してみる。
このように、
お子さまたち自ら考えて
実験が繰り返されている姿が印象的でした。
日々の生活は、
お子さまの好奇心をかきたてる事象で
あふれていますね。
お子さまの疑問を感じる機会を設けたり、
それを確かめる時間をつくったり、
身近な「なぜ?」の探求を
大切にしています。
目のはたらきを知り、
目の健康を守るために
自分自身でできることは何か?
お子さまと一緒に
遊びを通して学んだ活動でした。