2024.01.10ブログ
11月の保健活動のご紹介です。
11月の保健活動では、
廃材を利用た「ぽっとん落とし遊び」を通して
消化・吸収についてのお話をしました。
口元に1.5㎝ほどの
円形の食べ物カードを次々と運び入れます。
ペットボトルを再利用して作った
人形も使いました☆
お子さまたちは
だんだん口数が少なくなり
集中して遊んでいました。
最後は人体模型を用いて、
口から肛門までが
「消化管」として1つの管になっていることを
お話しました。
一般的に2歳頃から
食べ物の好き嫌いを主張するお子さまが多くなり、
食べ物の好き嫌いは、
「食体験」や「学習」によって
脳に記憶されることで
決まることが多いといわれています。
活動中も食べ物カードを見ながら
「〇〇ちゃんね、パパとママと食べたことあるんだよ。」と
話すお子さまが多くいらっしゃいました。
単に空腹を満たす身体的、
生理的欲求だけではなく、
「楽しい」といった
心理的欲求を満たす目的もあると感じられた活動でした。
お子さまたちが将来も
健康な生活をおくるたことができるよう、
楽しく学びある活動を実施してまいります✨