2024.01.18ブログ
今月は「からだ」をテーマに
ポピンズアートのレッスンを行いました。
一度は目にしたことがある
ピカソの絵。
美術講師は、お子さまたちが
ピカソの名画を親しめるような絵本を
紹介してくれました。
どっちを向いてるかわからない人。
あっち向きながらこっち向いてる女性の顔。
怒りながら笑ってるの？
1枚の絵に
さまざまな表情を描きたかったピカソに
共感する時間からはじまりました。
お子さまたちが「からだ」の中で
一番最初に認識するといわれているのは「かお」です。
「かお」を描く時間がはじまりました。
丸いプレートに「かお」のパーツを
思い思いに貼っていきます。
自分たちがつくった「かお」に
思わずクスクスと
笑い声がきこえてきました。
「横見てるよ」
「目、3個にしちゃった」
「この口みておもしろい！」
1歳児クラス以上になると
創作しながら
気持ちを言葉で表現してくれます。
「かお」のパーツを貼り終えたら
プレートに色を塗る時間へとうつります。
筆、絵具、筆洗い…
全ての画材がお子さまたちにとって
ワクワクするものばかり。目をキラキラさせながら
色塗りする姿がとても印象的でした。
「できたー！」
心から満足した声が
お部屋中に広がります。
「もっとやりたい！」と
言ってくれるお子さまもいます。
あっちを向いたりこっちを向いたり…
不思議でおもしろい
世界に一つだけの「かお」ができあがりました。
ポピンズアートでは、
名画にもふれながら
お子さまの感性を育み、
楽しみながら創作するエデュケアを行っています。