2024.04.19ブログ
ウナちゃんは、2023年7月の夏祭りから
仲間になったうなぎです。
お子さまたちの人気者で、
ナーサリーの番人のような存在です。
当時は「うなぎにさわってみよう」
のコーナーで登場したのですが
本物を見る・触れることで「いのち」
を感じる時間となりました。
今回は、
そのウナちゃんの水槽を
お掃除するスタッフをお手伝いしてくれた
1才のお誕生日を迎えたばかりの
お子さまのご様子を紹介します。
「これを交換するから待っててね」
お子さまは活性炭マットをの入った箱
を守り待ってくれました。
保育スタッフは、
水槽からウナちゃんを赤いバケツに移します。
汚れはスポンジを使って
落とすことを知ったお子さまは
スポンジを握って嬉しそうに笑顔です。
そこからは、スタッフがごしごし磨いているのを
観察しています。
もっと見たい!
という気持ちの表れでしょうか。
スタッフに身体を寄せ真剣です。
興味津々に覗き込む後ろ姿を、
撮影していたら
こちらを向いてくれました。
撮影していたら
こちらを向いてくれました。
30分ほどの何気ない一コマですが、
その間にお子さまは
本物を知ることで五感を刺激され、
「待っててね~」
「上手に待っててくれてありがとう」
「ウナちゃんの水槽きれいにするから、見ててね」
「見ててくれてありがとう」
たくさんの言葉のシャワーを浴び、
「待つ」ということも知り、
たくさん学びのあった時間になりました。