花いっぱい運動

こんにちは。
どんどん寒くなってきましたね。

今回は、浦安市の取り組みである
花いっぱい運動をご紹介いたします。
毎年12月頃に希望する園には、
浦安市から花の苗や球根が贈られてきます。

ナーサリーでは毎年、
年長クラスのお子様たちに植えてもらい、
責任をもって育てる活動をしています。

担任から様々な球根や苗を渡してもらい、
観察しています。

「化石みたい」
「動物の牙みたい」
などと球根の形からいろいろなものを
連想しているお子様もいました。

まずは球根から植えていきます。
スコップでなく手で土を掘り、
土の感触もあじわいました。

苗を植えていきます。
花が咲いている苗やまだ咲いていない苗を
育苗ポットから出すのが思ったよりも難しく、
先に出すことができたお子様から
アドバイスをもらっているお子様もいました。

全員が植え終わった後、担任に
「水やりはお当番さんがしようよ」
などの提案がお子様たちから自然と出てきて、
責任感を持って育てようという気持ちが伝わってきました。

この活動を通し、花や緑、
土に触れあう機会を持つことによって
植物に興味をもち、
思いやりや優しさを育んでくれると嬉しいです。