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お知らせ

2023年5月に発生した不適切保育に関するお詫びと再発防止策について

株式会社ポピンズ(東京都渋谷区、代表取締役社長:轟 麻衣子)の子会社である株式会社ポピンズファミリーケアは、安全管理の徹底に向けた再発防止策を発表いたします。

本年5月に不適切保育があったことは事実であり、改めまして、保護者様、お子様に対して心より深くお詫び申し上げます。また、この度、お客様並びにご関係者各位に多大なるご心配をおかけしたことにつきまして、重ねてお詫び申し上げます。

弊社は、この事態を真摯に受け止め、安全管理の徹底に向けた決意を新たにし、全社を挙げて再発防止策を実行してまいりました。

お子様の安全を最優先とし、今後も安全管理を経営の最重要課題と位置づけて、全社一丸となって信頼回復に向けて取り組んでまいります。

 

再発防止策

1.安全研修の強化
本年5月の事案において、安全認識に問題のあるベビーシッターがいることを確認したことから、全ベビーシッターを対象として、お子様の安全確保や危険の予防的排除、具体的実践内容等を指導する研修と理解度確認試験を実施しております。理解度確認試験は厳格な合格基準を設けており、同試験に合格できず、安全認識や職業倫理に不足があるベビーシッターは、稼働を停止し、保育に従事させない措置をとっております。

2.改善指導の強化
お客様からのご指摘事項やベビーシッターに対する低評価につきましては、軽微なものも含め、担当者のみならず、管理職も一丸となって、全件毎日確認する運用に変更しております。安全管理上、問題とはなっていない場合でも、安全認識や職業倫理が欠けている可能性があると判断した場合、ベビーシッターへの聞き取りと指導をこれまで以上に徹底して運用しております。そして、改善を確認できないベビーシッターは、予防的措置として稼働を停止し、保育に従事させない措置をとっております。

3.実地指導の開始
ベビーシッターが、安全管理や適切な保育を確実に実行しているかどうかを確認するため、指導員が保育の現場に立ち会い、安全性や品質を確認、評価、指導する運用を開始しております。もし、指導しても改善がみられないベビーシッターがいた場合は、稼働を停止し、保育に従事させない措置を取ってまいります。

4.カメラの設置
上記の取り組みにより、安全管理の徹底と品質の担保を図っておりますが、ベビーシッターを利用することについてご不安を感じるお客様もいらっしゃると考えております。弊社サービスをご利用中のお客様でご不安な方につきましては、保育現場への見守りカメラの設置をご相談いただきましたら弊社にて対応させていただきます。

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