■調査概要
•調査対象:ポピンズナーサリースクールにお子様(0歳~5歳の未就学児)が通園している保護者様1,000名を対象に実施
•調査時期:2024年4月12日〜2024年4月17日
•調査方法:連絡帳アプリを通じて告知し、インターネット調査
•有効回答数:721
■調査結果
今回の調査結果では、8割以上の保護者が付加的保育「利用したい」と回答しました。そのうち約3割で利用したいが、園でまだ実施されていないと回答。
調査では、0歳~5歳の未就学児の保護者に対してアンケートを行ったため、習い事にかける支出は、支払っていない方も約4割いた一方で、3,000円以上の支出と回答した保護者は約5割となりました。
さらに今後の習い事に関する支出の変化については、約7割が将来的に付加的保育や習い事に使う金額が増加すると回答しています。
また、付加的保育で重要な要素としては、8割以上の保護者が「お子さまの身体的な成長や五感・感受性など精神的な成長にもプラスになる」と回答しました。(複数回答)
そのほか、保育園で付加的保育が受けられるメリットとして、9割以上が「習い事に連れていく手間が省けること」、7割以上が休日を習い事ではなく、家族の時間として過ごせる」、5割以上がお子さまの環境を変えることなく「いつもの先生・お友達と安心して取り組める」を選択しました。(複数回答)
■データの引用に関して
本調査結果データを一部引用・二次利用等される場合は「株式会社ポピンズ」、リンク表記のご協力をお願いいたします。リンク先:https://www.poppins.co.jp/news/1399/
Q:保育園内で行われる習い事(以下「付加的保育」とします)を利用したいと思いますか?
83.8%が付加的保育の利用を希望している
Q:付加的保育や園外での習い事に1ヶ月あたりいくら支払っていますか
「3,000円以上」支払っているご家庭が全体で5割以上
Q:今後、付加的保育や習い事に使う金額はご自身でどのように変化すると考えられますか
7割近くが「増える」を選択
Q:付加的保育を利用する/利用を検討するにあたって重要な要素は何ですか(複数回答可)
8割以上が「子どもの身体的な成長にプラスがある」「五感、感受性など子どもの精神的な成長にプラスがある」を選択
Q:保育園で習い事などの追加プログラムができることについて、働く保護者としてどのようなメリットを感じますか(複数回答可)
9割が「習い事に連れていく手間が省ける」、7割が「休日を習い事ではなく家族の時間として過ごせる」を選択
Q:付加的保育の優れていると感じるところはどこですか(複数回答可)
4割が「子どもの成長や学習にプラスの影響があると感じる」、3割が「子どもの興味を持ちそうな活動が豊富にある」を選択
Q:保育園外での習い事に関して心配事や課題感はありますか(複数回答可)
6割以上が「送迎時に課題を感じる(連れて行く時間がない、通う場所が遠く通うことが難しい)」を選択
■ポピンズグループ会社概要
ポピンズグループは、1987年創業以来「働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」をミッションに、ナニーサービス、ポピンズシッター、ナーサリーや学童、オーダーメイド介護のVIPケアサービスなど、働く女性の多様なニーズにお応えしてまいりました。
■ポピンズグループのSDGsへの取り組みについて
2020年に日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場。創業以来、事業そのものでの社会貢献を目指してまいりました。ポピンズが特に注力してアクションするのは4番「質の高い教育をみんなに」5番「ジェンダー平等を実現しよう」8番「働きがいも経済成長も」の3項目です。日々ナニーサービスやナーサリー、学童で行うエデュケアなど、実践でのSDGsの取り組みに加え、ハーバード大学教育学大学院・プロジェクトゼロと共同で「子どものためのSDGs」をテーマに研究を進めるなど、アカデミックな面からも貢献を目指しています。その他、公式フェイスブックでもSDGsの取り組みを紹介中です。
https://www.facebook.com/PoppinsCorporation
設立:1987年
代表取締役社長:轟 麻衣子
ホームページ:https://www.poppins.co.jp/hldgs/
主要子会社:
株式会社ポピンズエデュケア
株式会社ポピンズファミリーケア
株式会社ポピンズプロフェッショナル
株式会社ポピンズシッター
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【ニュースリリース】〈働く保護者様に調査アンケート実施〉 保育園内で付加的保育を利用したい保護者83.8%_20240419