本日、ポピンズは創立33周年を迎えました。
母・中村紀子が、まだ幼かった頃の私の預け先に困り、安心して子育てを任せられるもう1人の家族のような存在が欲しい、と強く感じたことがポピンズの始まりです。以来一貫して、“働く女性の支援”と“最高水準のサービスご提供”をミッションに歩んでまいりました。その日からちょうど本日で33年、ここまで弊社サービスをご利用のご家族様、お子様、保護者様、パートナー様、そしてポピンズ社員による多大なるサポート、そして深い愛情とともに育まれてまいりました。改めて、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
創立33年を迎えた今年の新たな挑戦は2つでございます。デジタル化とグローバル化です。それに先だち、社内にデジタルトランスフォーメーション部という新しい部署を設置いたしました。これにより、弊社サービスのデジタル化を一気に加速させてまいります。世の中からありがたくも頂いている“業界の老舗”というイメージを、良い意味でどんどん裏切って参る所存です。
くしくも現在世界は、新型コロナ肺炎の拡大防止という、今まで経験したことのないレベルの大きな挑戦をしようとしています。こうした事態で影響を受けやすくなってしまうのは、やはり小さなお子様やご高齢者様です。そして、私たちが事業の根幹としているのも小さなお子様やご高齢者様に向けたサービス。だからこそできる細やかなサービスや必要なケアをご提供できるのではないかと自負しております。
このような非日常が突然やってくることで気付かされる“日常”のありがたさ。私たちは、ご利用者様の大切な“日常”をお支えする存在であり続けます。学校へ行ってお友達と会えない・学べない寂しさ、感染を避けるため自由に外出がままならないもどかしさなどを、最大限の工夫と、愛とともにケア・サポートさせていただきます。そしてこれからも感動していただけるサービスを提供してまいります。
今までもこれからも変わらず、ポピンズの成長エンジンは“愛”です。創立33周年のポピンズにもどうか引き続きご期待ください。