株式会社ポピンズホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役:轟 麻衣子)は、お客様データベース(以下DB)を構築いたしました。保育園、ナニー、シッター、介護ケアなど、多様なサービスをご提供するポピンズ。これまではサービス毎にお客様情報を保有しておりましたが、DB構築により情報を一元化しました。それによりお客様の幅広いニーズをくみ取り、最適なサービスをご提供できます。
■ポピンズお客様DB構築の背景
ポピンズはこのDB構築を通じ、一人ひとりのお子様の個性や保護者様のニーズに合わせた保育の実現を目指します。またポピンズのミッションは創業時から変わらず「働く女性の支援」です。ナーサリーやナニーサービスをご利用のお客様は、子育てが一段落すると、介護の課題に直面するなど、働く女性の支援には、事業横断での取り組みが不可欠です。 そうした取り組み強化を加速させるため、このたび新たにDBを構築いたしました。
■ポピンズお客様DB イメージ ■人財DB×お客様DBで「個別最適のエデュケア・介護」を実現
これまで保育業界は「画一的な福祉」を提供してきました。しかし本来、お子様の発育状況や気質、興味関心等は1人1人異なっており、個性にあわせたカリキュラムや接し方があるはずです。ポピンズでは、21年7月にリリースした人財DBと掛け合わせて活用し、個別最適な取り組みを進めて参ります。 (取り組み例) •ナニー/シッターとお子様・保護者様とのマッチングロジック進化 •ナーサリーでの、お子様の特徴に応じたカリキュラムや働きかけの提供 •ポピンズプラスのメニュー開発(お客様ニーズを捉えて適切な保育人財をアサイン)
■ポピンズグループ会社概要
ポピンズグループは、1987年創業以来「働く女性を 最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」をミッションに、ナニーサービス、ポピンズシッター、ナーサリーや学童、オーダーメイド介護のVIPケアサービスなど、働く女性の多様なニーズにお応えしてまいりました。
■ポピンズグループのSDGsへの取り組みについて
2020年に日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場。創業以来、事業そのものでの社会貢献を目指してまいりました。ポピンズが特に注力してアクションするのは 4番「質の高い教育をみんなに」5番「ジェンダー平等を実現しよう」8番「働きがいも経済成長も」の3項目です。日々ナニーサービスやナーサリー、学童で行うエデュケアなど、実践でのSDGsの取り組みに加え、ハーバード大学教育学大学院・プロジェクトゼロと共同で「子どものためのSDGs」をテーマに研究を進めるなど、アカデミックな面からも貢献を目指しています。その他、公式フェイスブックでもSDGsの取り組みを紹介中です。
https://www.facebook.com/PoppinsCorporation
社名:株式会社ポピンズホールディングス(東証1部上場) 住所:東京都渋谷区広尾5丁目6番6号
設立:2016年10月 (前身となる株式会社ポピンズは1987年)
代表取締役会長:中村 紀子
代表取締役社長:轟 麻衣子
ホームページ:https://www.poppins.co.jp/hldgs/
主要子会社:
株式会社ポピンズ
株式会社ポピンズファミリーケア
株式会社ポピンズプロフェッショナル
株式会社ポピンズシッター
株式会社ウィッシュ
株式会社保育士GO
【ニュースリリース】事業横断DXで切れ目のない「働く女性の支援」を実現! 「人財DB×お客様DB」の両輪で最適な保育・介護をご提供_20211102