サステナビリティ・SDGsの取り組み
一人ひとりの愛ある行動と言動は、他者との関わりから生まれるダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括)の受け入れと、自身のwell-beingに大きく影響する最も大切な「エンジン」であると考えます。
どんな立場の人もお互いの信頼感が保てる関係性を重要視いたします。それは、承認、エクイティ、敬意、誠意、熱意が伴うポピンズの行動規範であり、社内にとどまらず広く連鎖していくもの。
年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教など、あらゆる属性を認め合い、個人のキャリアビジョンを尊重し、誰もが自分らしく活躍できる組織であること、そしてそれが当たり前な社会になることを目指しエンジン全開で取り組んでまいります。
当社グループでは、ダイバーシティ及びインクルージョン、「ポピンズグループ人権方針」に基づく人権尊重の取り組み、並びに気候変動を含むサステナビリティ課題について、全社横断的な対応を推進するため、CHROを委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しております。サステナビリティ委員会は原則年に2回開催され、サステナビリティ課題に対する基本方針や、様々な属性の社員の力が発揮できるよう、社内制度における課題の把握や対策、風土醸成のための取り組みの推進など、重要事項について審議・検討を行います。
また、審議された内容は、原則年に1回取締役会へ報告し、事業活動や財務に重大な影響を与えると判断された事項については、取締役会にて、その対応方針や施策を審議・決議いたします。
『働く女性の支援』という社会課題の解決をリードする企業を目指し、誰もが自分らしく活躍できる組織の実現に取り組んでおり、ダイバーシティ及びインクルージョン以外のサステナビリティ課題に対する取り組みとも連携しながら、社会の変化に対応した持続的な企業価値の向上を実現してまいります。
ポピンズでは、子育て、介護の経験を働く女性のキャリアとして捉え、保育スタッフ採用、ナニー/ベビーシッター/ケアスタッフ として年間約4,000名の雇用を創出しており、活躍の場を提供しています。(業務委託を含む)